【期間限定】ドトール「ミラノサンド 牛カルビ」実食レビュー|甘辛ダレ×ペッパーで直球の“肉”満足
lifehack.memo.tokyo
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今回いただいたモスタコスバーガー、率直に言えば「タコス」というよりは、いつものモスバーガーが少しスパイスをまとって進化した印象でした。サルサソースやスパイスの香りはほんのり感じられるものの、全体を支配するほどではなく、むしろレタスのシャキシャキ感やパティの旨味、チーズのまろやかさが前面に出ています。つまり“タコス感”を期待すると肩透かしかもしれませんが、安心感のあるモスの味をベースに、少し変化球を楽しめる仕上がりになっています。軽やかで食べやすい点は従来通りで、夏の限定メニューとしては十分に満足度がありました。
モスタコスバーガー+オニポテセット 1,000円(税込)
単品550円前後という価格で、具材のバランスや完成度は高く「モスらしい進化版」としての納得感があります。豪快なタコス感ではないものの、食後の満足度を考えるとコスパは十分に良いと感じました。あと、私はオニポテセットが好きです。
「タコスバーガー」と聞いて想像する刺激的で本格的なメキシカン風味を期待すると少し物足りなさがあります。実際はいつものモスバーガーに軽くスパイスを足した程度で、想像との差がギャップとして残りました。ただし「定番を崩さない安心感」としてはむしろ評価できるポイントです。
チーズのコクやソースの風味がある分、ほんの少し贅沢な気分は味わえますが、全体的には“モスの安心感”に収まっています。大胆な背徳感というより「ちょっとした進化を楽しむ非日常」といった位置付けです。
やはりモスバーガーらしい新鮮野菜と丁寧な作りが健在で、チェーンならではの安心感があります。派手なタコス感はなくとも、誰にでも食べやすくまとまっている点はモスの強み。辛さを求めるならスパイシーバージョンで調整可能です。