【期間限定】伝説のすた丼屋「究極の焼肉丼」実食レビュー|満腹だけど少し惜しい“究極丼”
lifehack.memo.tokyo
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秋になると無性に食べたくなる“甘辛×味噌系”の松屋メニュー、「厚切り豚カルビと茄子の辛味噌炒め」を試してみました。見た目からして食欲をそそる照りとボリューム感。ナスの艶やかな紫と豚カルビの焼き色が秋らしさを感じさせます。
炒め香ばしい味噌の香りが立ちのぼり、一口目から“あ、これはごはんが止まらないやつだ”と確信。ピリッとくる辛味噌と油をまとったナスがとろりと溶け、厚切りの豚カルビが噛むたびにじゅわっと脂を広げます。一見こってりながら、後味は意外と軽め。ご飯の進み具合が危険レベルでした。
厚切り豚カルビと茄子の辛味噌炒め定食 980円(税込)
980円でこのボリューム。肉も野菜もたっぷり入っていて、満足度は高い。
単品で見ると少し高めですが、味噌だれの濃厚さとナスの食べ応えを考えると十分納得できる一皿。「定食でしっかり食べた感」を求める人にはぴったり。
思っていたよりも辛さは控えめで、味噌のコクが前面に。“激辛”というよりも“旨辛”の方向で、どの層にも受け入れやすい。メニュー名から想像するより上品にまとまっているのが好印象でした。
味噌×油×肉の組み合わせはやはり背徳の三重奏。ナスが油を吸いながらもくどくならず、ほどよい濃厚さで罪悪感のない背徳感。定食屋でこの満足感が得られるのはさすが松屋、と唸りました。
味の安定感、スピード、そしてごはんの炊き加減。どれもいつもの松屋クオリティ。
季節限定ながら、どの店舗でも同じ味が楽しめる安心感があります。忙しい昼休みにもさっと食べられる信頼の一杯。
濃厚な味噌だれとナスのとろみが絶妙で、秋の新定番としてリピート確定。
次は“ダブル盛り”でガッツリ挑みたいです。
#松屋 #厚切り豚カルビと茄子の辛味噌炒め #期間限定 #一人外食